全体を吹抜けとしたLDKの上部は後にまだ小さいお子様が大きくなってから、増床し子供部屋を造ることができる計画としてます。
建物全体を大きな箱ととらえ、その中に寝室やウォークインクローゼットなどの各室を小さな箱として隙間を開けながら配置し、自然光が家中に行き渡る空間としています。
大きな吹抜けの熱対策として、高断熱サッシの採用や気密工事、最高レベルの断熱性能を持つフェノールフォームを床下に設けております。
省エネ性能としては、ヒート20におけるG-1グレード（冬に暖房なしでおおむね室温10度を確保）を達成した住宅です。